心の深呼吸ができる本(-_-)。
正直、最初はあんまし期待してなかった。
タイトルも「心の深呼吸ができる本」なんて感じで、個人的にはイマイチ、ピンと来なかったし、装丁もショボイしで・・・。
でも、本って、やっぱ見た目じゃないんだよね。
心の深呼吸ができる本を読んでると、ノウハウの影にドラマあり・・・ぃゃ、ドラマを追っていくと、ビックリノウハウ有り・・・って感じで圧倒されっぱなしっすわ。
[U()]の本は昔から好きだったけど、ここ数年は本をあまり読む暇なかったなぁ。これからは、なるべく時間を作って色々読んでみるつもりです。
短く、文字も少ないので、すぐ読める
いかにも癒し系のとても簡潔な内容。さらっと読めるので、すっきりした感じにはなるが、あくまで自己啓発的な恋愛ネタ本といった感じ。あるいは助言的なもの。しかも、やや値が張る割に薄い内容だったので、そこが残念だ。心理学的な側面にしても、恋愛ネタ本はきりがないのでもう少しひねりがあれば・・。なんてえらそうなことをいってみる。。ただ、この手の本は時として自信をもらうこともあり、それはそれで共感できる点もある。関係ないけど、リカ先生はうちの大学で「サブカルチャー論」というのを教えており、大人気です。
深呼吸できます
香山さんの著書は、専門家よりも一般の読者に向けて書かれたものが多いですが、その中でもこの本は、特に読みやすいです。(そもそもタイトルが「心の深呼吸ができる本」ですから、そうあって当然なのですが・・・。)
生活のさまざまな場面でぶち当たる悩みに、やさしい言葉で簡潔にアドバイスしてくれます。香山さんの本では、もっとも親近感を感じるような雰囲気ではないでしょうか?。
アドバイスは短いですが、効用はやはり心のエキスパートだけあって、伊達じゃありません。読んでいると、「ああ、そうだよな」なんて気持ちになってしまうこともしばしば。いろんな場合を想定したアドバイスがあるので、全部読まなくても、自分の欲しい「こころのカギ」がありそうな箇所を拾い読みする!のもいいでしょう。
本のデザインも、なにかホッとする感じです。言葉はあくまでも短く、余白や挿絵をたっぷり使っています。(わたしはいつも、本のデザインやCDのジャケットも、作品の一部だとつくづく思っているのですが。)
そんなわけで、この肩の凝らない1冊を、深呼吸したいあなたにお勧めします。

