竹内 海南江

定価: ¥ 720
販売価格: ¥ 720
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おすすめ度:

発売日: 2006-04
発売元: 集英社
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お姫さまと山男―旅する私のおかしな恋愛 (集英社be文庫)(-_-)。
正直、最初はあんまし期待してなかった。
タイトルも「お姫さまと山男―旅する私のおかしな恋愛 (集英社be文庫)」なんて感じで、個人的にはイマイチ、ピンと来なかったし、装丁もショボイしで・・・。
でも、本って、やっぱ見た目じゃないんだよね。
お姫さまと山男―旅する私のおかしな恋愛 (集英社be文庫)を読んでると、ノウハウの影にドラマあり・・・ぃゃ、ドラマを追っていくと、ビックリノウハウ有り・・・って感じで圧倒されっぱなしっすわ。
[U()]の本は昔から好きだったけど、ここ数年は本をあまり読む暇なかったなぁ。これからは、なるべく時間を作って色々読んでみるつもりです。
テレビでのイメージそのまま
竹内海南江さんは、テレビ番組「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターで、この番組が始まった当時から私は彼女のファンである。
本書のタイトルをみて、「おお!とうとう彼女も結婚したのか!」と思って買ったのだけど、実はそうではなかったらしい(この本の執筆当時は)。
テーマは「恋愛エッセイ」となっているが、くだくだと「恋愛とは」書いているのではなく、「恋愛モードになかなかなれないカナエちゃん」の今を形成するのに影響しているであろう?生い立ちや、小中学校時代のいじめにあった話などが盛り込まれている。
いじめ体験とはいっても、それほど詳細に書かれているわけではなく、サラリとしているが、いじめの内容は容易に想像でき、決して「軽いいじめ」ではなかったと思える内容。
しかし、サラリとした文章のお陰で、それがかえって、「誰もが自分を守って生きなくてはいけないんだ」、「自殺しちゃいけないんだ」、「思春期のカナエちゃんは結構知恵を絞っていじめをかいくぐって生き抜いてきたんだな」と気づかされる。
本文全体に、著者の人柄が随所に現れていて、「人に感動を与える」とか「勇気を与える」なんて押し付けがましさがなく、読んでいるうちになぜかほんわかいい気分になれる本である。
なお、この本の前にも彼女は同じ文庫から、「おしりのしっぽ」という本も出しているのだが、この2冊を続けて読むと、これもまたさらに面白くなると思う。
