大久保 幸夫

定価: ¥ 777
販売価格: ¥ 777
人気ランキング: 129851位
おすすめ度:

発売日: 2006-06
発売元: 日本放送出版協会
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
おいおいおい、ちょっと頼むよ~~。。。
「30代未婚男 (生活人新書)」みたいな本を100円コーナーに置いておくんじゃね~よ~。
・・・と、今回はいきなりブックオフの100円コーナーにキレてみました。
しかも、よくよく見れば、30代未婚男 (生活人新書)の他にも、30代未婚男 (生活人新書)の続編みたいなのとか、大久保 幸夫関連の書籍が投げ売り状態に・・・!
・・・っったくアイツ等ふざけやがって~~。
だいたいにして「いらっしゃいませ、こんにちは~」ってゆう、心が微塵もこもってない、ただ言わされてるだけのセリフを聞いてるだけでサツイがこみ上げてくるぜ(-_-メ)
未婚の色々なあり方
30代未婚男性が増えている現実とその原因について,数値データやインタビューなどで多角的に分析した本。とにかく面白かった,の一言。
30代未婚男調査によれば,半数近くが親と同居しているが,同居している人で付き合っているのは27.7%に対し,同居していない人で付き合っている人がいるのは38.9%。
≪同居している人は,同居していない人に比べて,結婚に積極的ではない。同居には実は大きなワナが3つあり,1つは寂しさや不便を感じないこと,1つは生活する力が鍛えられないこと,そして,女性と2人きりのシチュエーションになりにくいことだ。≫(151頁)
戦前は7割が見合結婚していたのに対し,2000年以降は7.4%と激減。これは常識的に理解できる数値なのだが,見合結婚に対して,恋愛結婚の絶対数は大きくは変わっていない。すなわち,1960年代前半に15歳以上の未婚女性1000人当たり35件が恋愛結婚していたのに対し,2000年以降も38件が恋愛結婚している。
≪つまり,お見合い結婚をしていた層,強いて言えば結婚に対してやや受け身であった層の分だけが,お見合いという強制結婚誘導機能が崩壊したことで,未婚・晩婚化したと解釈できるのである。≫(204頁)
なお,結婚で仲人を立てた人の割合は,1994年の63.9%から年々減少し,2005年では1.3%となっているらしい。結納も,同期間に48.7%から27.8%に減少している。
テレビドラマで「いまどき仲人立てるなんて恥ずかしいこと・・・」と言っていた娘役がいたが,そんな風に変わっていたとはうかつにも全く知らなかった。
データ、インタビューを通し、よくまとめられている
30歳?39歳の独身男性を読者対象とし、晩婚化、格差化が進む
昨今の日本の状況を踏まえた上で、データや結婚仲介業者や、
スナックのママ、また実際の30代独身男性へのインタビュー等
を通し、焦点を絞ってよくまとめられた本だという印象を受けた。
特に、データは分かりやすく提示されており、説得力があった。
ただ、本を読んでいて、一貫して、「結婚をした方がいい」という
考えが筆者の根本にあることが伝わってきた。
また、弟6章は個人的には得るものは少なかったため、
レビューでは☆3つとした。
大した本じゃないけど
30代未婚が増えてるのは確かなようだ。本書の結論として、原因は1つではないが、それらの原因は他の社会問題(たとえばニート・フリーター)をも引き起こす可能性のある危険なものであるという。
本書の呈示する10の理由:
1.低所得と賃金格差
2.お見合いの消滅
3.低いコミュニケーション力
4.自己チュー的ライフデザイン(○○歳までに結婚する!とか)
5.親離れの遅れ
6.過重労働と男性ばかりの職場(一般職OLの減少)
7.ロールモデルの不在(結婚に関する格言はネガティヴなものばっかり!)
8.オタク化(女は結局自分にお金を使ってくれる男を求めている)
9.希望年齢のミスマッチ(40代オヤジが20代の娘を狙うな!)
10.決断力の欠如(「結婚とは、熱病とは逆に、発熱に始まり悪寒に終わる。」byリヒテンベルグ)
